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この記事は 2016年10月07日 に以下のカテゴリに投稿されました Arduino Blog.

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Two Arduinos become one だって! – 良かったね。分裂していた Arduino が一つになったよ!

なんだかまぁ、まざまざと見せられた感じ。

何がって、なんでもアイデアから始まるとは思うのだけれど、そこから始まって、商権争い、そして決着(まだ詳細は発表されていないけど)って経緯の事。

今はいろいろなボードがあって、用途に合わせて最適なものを使うことも重要なのだけれども、最初(のころ)からあるから、やっぱり好きなんだな・・ Arduino は。

使いにくいところもあるけれど、そこはアイデアと先記した用途に合わせて選ぶということさえ間違えなければ、いろいろな方法が用意されているし、比較的容易に思いの通りのシステムを作り上げることができるんだもの。

こりゃいいよね。

でも、少し前に記事も書いたのだけれど、もめちゃってさ。

使う側としても、製品化をするわけではないのだけれど、先行き不透明なものには投資してもしょうがないし、心配していたわけ。

Arduino-UNO

Arduino-UNO

けれども先日 Arduino のページで、「Two Arduinos become one」ってタイトルの記事を見て、まずは一安心。

また一つになるんだって。

要するにもめごとをクリアにして、双方和解したということで、それは良かったねぇなのです。

この記事は、こちらのリンクから読むことができますが、概要を書くと、

  • 非営利の団体、Arduinoの財団(Arduino Holding)を設立する
  • Arduinoの財団は、現在~将来にわたり、製品の卸売りを一括して行う
  • Arduinoの財団は、今後ともオープンソース運動の発展を継続・促進するための責任を持つ

これらの発表を、Arduino LLC (Arduino.cc) と Arduino srl (Arduino.org)がともに登壇して、10月1日に発表したのです。

ただまだ、これらの2つとなってしまった組織が、 どのような形で Arduino財団に関係していくのかは明らかにされておらず、果たして両者が傘下に入るのかどうか、詳細については今後の発表が待たれます。

まぁともかくは、裁判まで発展してしまっていたこのもめごとも、どうやら一筋の光が見えてきたように思えることは、嬉しいことですね。

なんでもそうだと思うのだけれど、こういったボードやスマートフォンで最近ありましたけれども、これを使ってせっかく開発しているのに、突然やめちゃうなんてことがあると、信頼がた落ちで、二度と使わねぇとなるわけでして・・

Mozilla Corporation の Fx0 は au が果敢にも販売していましたけど、やめたからねぇ

社長(au の)は最初から「わからない・・」とか「投資」とか言っていたけれど、あの人正直なんだねぇ。

おおっと思っていて一応は調べたけれども、手出さなくてよかったよ。

それで IoT で復活する?(だとぉ)

使うかよそんなもん。ってなっちゃうわけだ。


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